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桐一はつらつ入場行進 全国高校サッカー選手権開会式
2011-12-30
第90回全国高校サッカー選手権大会が30日、東京・国立競技場で開幕。正午すぎから開会式が行われ、群馬代表として初めて選手権切符をつかんだ桐生第一イレブンは、高校サッカー選手のだれもが憧れる国立競技場の中を堂々と、そしてはつらつと入場行進した。
県大会決勝で強豪の前橋育英に逆転勝ちした粘りと自信を胸に桐一イレブンはこの日、同校の歴史に新しいページを刻んだ。
冬の青い空よりさらに青いユニホームに身を包み、スタンドから見守る仲間のサッカー部員や学校関係者、家族らの前で、全国48代表校の一つとして整列。文字通り、全国レベルの強豪校と肩を並べた。
同大会は都道府県代表48校が出場(東京は2校)。30日に開幕カードとして1試合だけ行われ、31日に1回戦15試合がある。桐生第一など16校は来年1月2日に行われる2回戦から登場する。
初出場の桐一は、島根代表で14年ぶり8度目出場の大社とニッパツ三ツ沢球技場(横浜)で対戦する。午後2時10分キックオフ。
17歳以下日本代表として国際大会にも出場したFW鈴木武蔵選手(卒業後にJ1アルビレックス新潟に入団予定)が躍動し、主将の磯部亮太やゲームキャプテンの金田理央ら中盤の選手(いずれも3年)が試合を組み立てられれば、初戦突破は十分に可能だ。
勝てば、翌3日、同じ会場の同じ時間に行われる3回戦に臨む。
試合は群馬テレビで生中継される。
まちなかも応援ムード 錦町商店街にペナント100枚
桐生市錦町商店街振興組合(金井正夫理事長)は、第90回全国高校サッカー選手権大会に初出場する桐生第一高校サッカー部を応援しようと、「がんばれ! 桐生一高イレブン」の応援ペナントを100枚製作し、商店街内に掲げている。
「全国大会で桐生の名前をアピールしてもらえるのだから、少しでも応援したい」と企画。黄色と青が目立つカラー印刷で、本紙の見開き(2ページ分)よりやや大きい。
同組合は高校野球の甲子園大会に地元校が出場する際も同様の応援をしているが、サッカー大会ではもちろん初めて。「市民のみなさんに関心を持っていただき、明るい話題で桐生が活気づけば」と金井理事長。桐一イレブンには「悔いのないよう、精いっぱいたたかってほしい。ふだんの力が出せれば結果はついてくると思う」とエールを送っている。
また、同商店街とは別に、市内本町六丁目のJR両毛線の高架には横断幕も登場した。「祝 初出場! 目指せ全国制覇」と記したもので本町通りの道幅とほぼ同じ長さ。大きな活字で、道行く市民やドライバーに明るい話題を提供している。

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