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ケーキ屋さんの贈り物 Xマス祝い避難世帯に
2011-12-22
東日本大震災や原発事故で桐生・みどり両市に避難している人たちに楽しいクリスマスを祝ってもらおうと、桐生・みどり両市内の洋菓子店など9店が22日、両市に避難している33世帯に特製のクリスマスケーキを贈るボランティアを始めた。
参加したのは、ウチヤマ、ランコントレ、ル・フール、パニエ、マリーポール、伊勢屋新桐生製菓(ハックルベリー)、アプレール、スプーン、ミヤケの9店。
桐生市広沢町のNPO法人わたらせライフサービス(宮地由高理事長)が市の補助金を受けて運営する「桐生地区被災避難者サポートセンター」の仲介。同センターが今月初旬に両市内の洋菓子店などに呼びかけたのをきっかけに実現した。
対象は両市に避難している同センター登録35世帯のうち、一時的に家を離れている2世帯を除く33世帯。同センターを経由して対象世帯にクリスマスケーキの引換券を配布済みで、避難者が好きな日時に参加店で引き換える仕組みだ。
22日午前には、移動手段がないなどの理由で引き換えが難しい3世帯向けに、桐生市東五丁目のウチヤマ洋菓子店が、生クリームにいちごが乗った直径約18センチのクリスマスケーキを手作りし、同センタースタッフが配達した。
同店の内山純さんは「震災で避難されている方に何かできることはないかと思っていた。自分たちの得意分野でお役に立ててうれしい。クリスマスケーキは家族だんらんの象徴。ぜひ楽しいクリスマスを過ごしていただきたい」と話していた。

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