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「不適切だった」教育部長答弁 放射性物質検出の非公表問題
2011-12-20
桐生市議会(荒木恵司議長、定数22)の12月定例会は20日、一般質問2日目に入った。19日の一般質問で、学校給食食材から放射性物質が検出されたことを非公表とした問題について茂木暁至教育部長は「公表しなかったことについては不適切だったと思うので、検査結果について今後は公表していきたい」と答弁した。
【給食食材の放射能測定結果非公表問題と学校給食共同調理場の民間委託】東電福島第1原子力発電所の事故を受け、市教委が独自に実施している給食食材の放射能測定で、10月の検査で県内産の白菜から放射性セシウムが1キロ当たり18ベクレル検出されたことを公表しなかったことについて相沢崇文議員(創志会)が「情報公開は積極的にしなければならない、公表しないことが風評被害を生んでしまうと亀山市長は常々言っている。大変評価できると思っていた矢先に今回の市教委の対応はまったく異なる立ち位置で議論を進めている。公表しなかった事実について市教委はどう考えるのか。公表しなかったことが誤りだったということを明言してほしい」と指摘。
茂木教育部長は「その時点では子どもたちのことを考えて市教委として判断した」としたうえで、「ただ、公表しなかったことについては不適切だったと思うので、検査結果について今後は公表していきたい」と答弁した。
続けて相沢議員は学校給食の民間委託について、放射能から子どもを守る安全な給食の提供に関して「今回の一連の状況をみて、市教委が学校給食を預かることは不可能ではないか。九州や関西地方からの納入ルートがあるわけではない。そうした部分からも市教委として非常に厳しい状況で民間委託をお願いしたいということを明言しないか」と質問。茂木教育部長は「(中央共同調理場改築の)庁内の検討委員会の結果を受けて、教育委員会としてさらに検討していきたい」との答弁にとどめた。(19日、本会議)

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