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桐生人に伝えたい 写真展で「いま」表現
2011-12-15
“ふるさと桐生”の再生を目指す桐生市出身の若い世代のプロジェクト「KIRYU.IN(キリュウ・ドット・イン)」が17、18の両日、写真展「桐生がすきだ、展」を開催する。同プロジェクトとしては2回目のイベント。東京で活躍する4人の若い写真家たちが、ただ桐生の風景を切り取るのでなく、桐生を彩る人物にフォーカスをあて、「桐生のいま」を表現する。会場は東久方町一丁目のベーカリーカフェレンガ裏手の工場跡地で、入場料は500円(桐生の“音”CD付き)。「すべての桐生人のヒントになれば」と、来場を呼びかけている。
「KIRYU.IN」は、衰退していく故郷の現状を何とかするために自分たちが動こうと、桐生市出身の山澤健太さん(23)ら桐生高校卒業生が中心となって“同窓会プロジェクト”としてスタートした。東京方面に進学・就職した同郷人や仲間たちを巻き込んで活動の幅を広げ、今年の桐生八木節まつり「100人八木節プロジェクト」を皮切りに、梅田町に活動拠点としてアトリエを開設し、情報発信やイベント企画などに取り組んでいる。
今回の写真展は、桐生の人に桐生の魅力的な部分を知ってもらい、愛郷心とは何かということを考えてほしいと企画したもの。東京で知り合った同世代の写真家たちに「桐生人」をモデルにした撮影を依頼し、それぞれの視点で撮ってもらった。
参加したのはいずれも日大芸術学部写真学科出身・在籍の、中森真さん、山下大祐さん、井上圭介(いのけい)さん、栗原小織さんの4人。それぞれ10月ごろから毎週のように桐生に通い、桐生の人と、それにまつわるモノや風景などを撮影してきたという。
今展ではモデル別にブースをつくって約100点の写真を展示する予定。会場では桐高出身の音楽家「UMEZAWAHIDEAKI/PAWN(ポウン)」が桐生で採集した「音」をアレンジした音楽も流す。
「外から見た『桐生のよさ』を伝えたい。桐生に住んでいる人にも、今まで知らなかった桐生が見えるかもしれません」と同プロジェクト広報担当の新井大樹さんは話している。
午前10時〜午後6時。17日午後6時からはトークショー&交流会も行われる。参加費はディナー、アルコール付きで3000円。
詳細は「桐生がすきだ、展」ホームページ(http://kiryu.in/sukida/)へ。ウェブCM(http://www.youtube.com/watch?v=iU7oggnrvqE)とツイッター(kiryu_dot_in)も公開中。

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