桐生タイムス_20120112 | ずらり7000個「柿のカーテン」 豊作で昨年の倍以上

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ずらり7000個「柿のカーテン」 豊作で昨年の倍以上

2011-12-10

 桐生市黒保根町上田沢の瀬谷忠作さん(75)方で、約7000個もの干し柿がつるされ、「まるでカーテンのようだ」と話題になっている。
 周囲を山に囲まれている同地区は、昼夜の寒暖の差が大きく、湿気も少ないため干し柿作りに適しており、昔から各家庭で作られていたが、高齢化で減少している。
 地域一の生産者となった瀬谷さんは、今年も妻の節子さん(74)と手作業で皮をむき、糸でつるした。原料の蜂屋柿がかつてない豊作となり、急きょ拡張した小屋や軒下で昨年の2倍以上がつるされ、冬の日差しを浴びて日に日に甘みを増している。
 1カ月ほど乾燥させると渋みが抜け、甘み豊かなおいしい干し柿ができるが、今年は乾きが悪く、出荷は10日ほど遅れている。15日ごろから、常連客のほか、「道の駅くろほね・やまびこ」でも販売する。