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神梅小を来春、大間々北小へ統合
2010-8-14
みどり市大間々町北部の市立3小学校(神梅小、福岡西小、福岡中央小)の統廃合をめぐり、同市教育委員会は、地元住民の判断を受け、まず神梅小を来年4月1日に大間々北小へ統合する方針を固めた。31日開会予定の市議会定例会に、市立学校設置条例の改正案を提案する。福岡西、福岡中央の2校については、今後も地元住民の意向を踏まえながら、慎重に検討を続ける考えだ。
3校の児童数は現在、神梅小が26人、福岡西小が49人、福岡中央小が86人。神梅小は3学級、福岡西小は4学級しかなく、複数の学年で一つのクラスを作る複式学級が発生している。福岡中央小は6学級あるが、4年後の2014年度からは複式学級化が見込まれている。
こうした状況を踏まえ、同市教委は1月、「市立小学校の学校規模の適正化に向けた基本方針」を策定。3校について「段階的に大間々北小へ統合することが適切」とし、統合時期の目途は神梅小と福岡西小を来年4月、福岡中央小を14年度以降として、各地区と協議を進める方針を打ち出していた。
基本方針を受け、神梅小地区の住民代表やPTAなどで4月に設置した「神梅地区小学校適正配置検討委員会」(委員長=星野雄一・市17区長)は、6月に地区全体の住民を集めた会合を開くなどし、7月に神梅小の統廃合についての中間報告をまとめ、市教委へ提出した。
中間報告では「神梅小を残したいという思いでいっぱい」としつつ、児童数の現状と今後の推移を踏まえた「苦渋の判断」として、来年4月に大間々北小へ統合せざるを得ないと結論づけた。統合にあたり、諸課題への対応策の検討を続けることも盛り込んだ。
地区で一定の方向性が出たことを受け、市教委は統廃合に向けた具体的な手続きに入る。スクールバス導入などに加え、学校レベルでも、2学期から授業や運動会での交流といった融和策を検討しているという。
一方、福岡西小をめぐっては「福岡西地区小学校適正配置検討委員会」(委員長=奥澤公慶・16区長)を6月に設置し、地区での協議を進めている。

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