桐生タイムス_20120112 | わ鐵使いエコハイキング 群大工業会桐生支部がユニーク企画

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わ鐵使いエコハイキング 群大工業会桐生支部がユニーク企画

2010-8-11

 群馬大学工業会桐生支部(新井博夫支部長)は28日、わたらせ渓谷鐵道を使ったエコハイキングを実施する。地元鉄道の支援と植樹活動を組み合わせ、太陽光を利用したエコクッキングや、CO2(二酸化炭素)計算機を使った排出削減量の計算なども試みようというユニークなハイキング。渡良瀬川源流の環境を学ぶ機会でもあり、工業会桐生支部では「無理をせず、楽しみながら環境への意識を高められれば」と、会員らに参加を呼びかけている。
 群馬大学工学部の同窓会組織である工業会。数ある支部の中で、活動の中核を担うのが地元の桐生支部。同支部では社会貢献を果たしつつメンバーの親睦(しんぼく)を深めようと、今年度、わたらせ渓鐵を使った足尾へのハイキングを企画した。
 地域の公共交通を支援するのが一つの目的。ただ、せっかく足尾に向かうなら環境問題のことも考えてみたい。そこで思いついたのが植樹活動。
 今年4月、渡良瀬川上流ではラリーと植樹活動とを組み合わせ、車から排出される二酸化炭素を、苗木の成長とともに吸収してもらう「カーボンオフセットラリー」が開催された。今回のハイキングもこうした考え方を取り入れており、活動によって排出した二酸化炭素を植樹によって相殺しようというもの。
 さらに、足利工業大学の協力を受け、太陽光を利用して調理するソーラークッキングにも取り組む。間藤駅から植樹会場の足尾ダム上流までは、地元ガイドの説明を受けながら散策する予定。CO2計算機を活用し、CO2をどれだけ削減できたのか試算するほか、希望者は帰路、水沼駅温泉センターでひと風呂浴びるといったオプションも。
 当日は午前7時55分発の列車で桐生駅を出発、足尾で4時間ほどすごし、午後3時半ごろ(温泉センター利用者は同5時ごろ)桐生に戻る予定。会費は2500円。
 同桐生支部では「一つのモデルになれば」とも話しており、現在、支部会員に参加を呼びかけている。
 問い合わせは工業会桐生支部長の新井さん(電0277・44・5140、ファクス0277・43・6516、Eメールharai@sunfield.ne.jp)まで。