桐生タイムス_20120112 | 本番へみなぎる熱気 あすから大間々祇園まつり

きょうの夕刊

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本番へみなぎる熱気 あすから大間々祇園まつり

2010-7-31

 今年で381年目を数える伝統の祭典「大間々祇園まつり」(実行委員会主催)があす8月1日から3日まで、みどり市大間々町の本町通りを主会場に開かれる。本番を控え、大間々一〜七丁目の各地区では、初日夜のハイライトである山車巡行とおはやし競演会に向け、祇園ばやしの練習に打ち込む子どもたちの熱気がみなぎった。
 最北部の一丁目(1区、朝賀盛一区長)では夏休みに入り毎晩、40人前後の小学生が集会所に参集。太鼓やかねがない子はタイヤをたたき、「にんば」「さんてこ」などの曲を繰り返し練習した。
 おはやしを教えて30年という中村清さん(66)は「教え子が親になり、その子も練習にくる。大間々の子は山車に乗れるのが一番の喜びなんだ」と笑顔。まつりになると帰省して手伝う若者も多く、おはやしの指導も昨年から中島裕治さんら20代にバトンタッチ。子どもの数は減ったものの、伝統は着実に受け継がれている。

 1日は午後4時半から消防音楽隊、民謡踊り、団体みこしの各パレードに続き、6時50分から山車巡行。7時20分には子どもを乗せた7台の山車が本町通りの市役所大間々庁舎入り口交差点に集結し、おはやし競演会を繰り広げる。
 2日は伝統行事。午後1時から馬と若者が本町通りを駆け抜ける「神馬」(じんば)に続き、午後2時半からまつりの核心「みこし渡御」。今年の当番町である二丁目(2区、小林壮一郎区長)の仮宮からみこしが出発し、手古舞や稚児行列、山車などと古式ゆかしく練り歩く。午後8時からは氷彫刻大会もある。
 3日はちびっ子みこし(午後2時半から)、ハーレー会(4時半から)、ちんどん、ダメ・ゼッタイ、防犯の3団体(5時半から)が続々パレードし、6時半から再び山車巡行。8時半からは20分間、1080発の花火が大間々中校庭から打ち上がり、フィナーレを飾る。
 二丁目の特設会場には3日間「こどもひろば」が開設し、休憩所や食べ物の露店、親子向けの各種イベントが展開される。7カ所の祭典事務所をめぐるスタンプラリーの今年の目玉賞品は「iPad」2台。同まつりと草木湖まつり(8月15日)、笠懸まつり(同21日)の3会場をめぐる「みどり市夏まつりスタンプラリー」も行われる。
 問い合わせは同市観光政策課(電0277・76・1270)、まつり当日は警備本部(電0277・72・0402)、警備連絡所(電0277・72・0403)へ。