きょうの夕刊
すべるな受験生 春の大雪、市街地で10センチ
2010-3-10
桐生広域は10日、前日午後から降り続いた雪が市街地でも10センチ近く積もり、朝の通勤・通学の足に影響した。10日は朝の最低気温が0・9度(気象庁調べ)と氷点下にならず、路面の凍結はなかったものの、道路はノロノロ運転の車で渋滞し、市民らは朝から庭先の雪かきに追われた。
公立高校では10日、2010年度入学者の後期選抜試験2日目に入り、理科と英語の試験が行われた。雪の影響で、北毛を中心に道路の渋滞や鉄道の遅れがあり、受験生の到着が遅れる会場が出たため、県内全69校で試験開始を1時間遅らせる措置が取られた。
桐生・大間々両警察署によると、9日から10日午前にかけ、雪によるスリップ事故は数件あったが、大きな人身被害はないという。桐生市消防本部によると、転倒などの救急搬送はない。10日のJR両毛線は始発から平常運転。上毛電鉄は始発から上下線で5分前後、東武鉄道は下りで最大約10分遅れた。わたらせ渓谷鐵道は上りで最大40分遅れたが、午前11時までに平常運転に戻った。

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