きょうの夕刊
桐生市市制施行90周年 来年3月5日に式典
2010-3-9
桐生市市制施行90周年・水道創設80周年記念事業実行委員会(実行委員長・幾井俊雄市議会議長、28委員)が8日、桐生市市民文化会館で発足。メーンとなる記念式典の開催日を2011年3月5日と決めたほか、記念事業の基本計画や概要を決定した。記念事業は、すべての市民が祝えるようにと式典当日あるいは翌日にかけて、市内各所で市民参加型イベントの同時開催、NHKのど自慢の誘致、仮称・桐生ことがら事典の発行などを予定。また、協賛事業としてシルク・サミット招致、桐生を題材にした短編映画のコンペなども予定している。
桐生市は1921年(大正10年)3月1日に全国84番目の市として誕生、その10年後に水道が創設された。また市制施行90周年は、新里村、黒保根村と合併してから初めて迎える節目の年ともなる。
同事業の基本計画は(1)市の歴史を振り返り、市の発展に貢献した先人の功績をたたえ、市民の桐生に対する愛着と誇りを醸成し、桐生の魅力を全国に発信する(2)豊かな自然や先人が築きあげてきた歴史・文化・産業など身近にある貴重な資源を活用し、地域の活性化を図る(3)記念事業への積極的な市民参加を促し、地域住民が主体となった地域づくり推進の契機とするため、市民との協働で実施するーなど。メーンテーマは今後市民から募集する。
実施期間は11年1月1日から2月28日までがプレ事業期間、3月1日から12月31日までを記念事業期間として1年間にわたって行っていく。
基本計画をもとにした記念事業は市の主催事業としてキャッチフレーズ・イメージキャラクターの募集、「桐生の歩み展」移動展示会、記念ペットボトル「桐生・新里・黒保根の源流水」の作製、記念式典、市議会記念講演会、仮称・桐生ことがら事典の刊行やNHKのど自慢の誘致を予定。
協賛事業として全国的なイベントであるシルク・サミットの開催、わたらせフィルムコミッションを中心に桐生を題材とした短編映画のコンペ実施、「劇団四季こころの劇場」招致、少年野球教室などを計画。
また、市民が自主企画・運営・実施する記念行事なども予定している。記念事業にかかわる事業費は全体で2000万円ほどを見込んでいる。
今後は市役所内部でつくる記念事業推進本部で企画を練り上げ、委員会で承認を受けるかたちで作業を進め、11月をめどに内容も含めた各事業を決定していく考えだ。

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