桐生タイムス | 女性20人が「桐生おりひめ倶楽部」立ち上げ

きょうの夕刊

女性20人が「桐生おりひめ倶楽部」立ち上げ

2010-3-4

 織物のまち桐生のきものを愛する女性たち約20人が「桐生おりひめ倶楽部」(山本文江代表)を立ち上げ、桐生のきもので桐生を楽しもうと、さまざまな活動を展開することになった。まずは6日に行われる「桐生新町町立て400年祭」に合わせ、きものレンタルと着装を手助け。街に繰り出す。拠点は本町二丁目、メンバーの一人である山田陽子さんの自宅の「大風呂敷」。桐生織物協同組合が協力する。
 きものコンサルタントで和裁士の山本さんは「きものは袖があり、すそがあるからこそ背筋が伸び、所作が美しくなり、本物の気持ちよさが感じられます。桐生のきものを着ることは誇りであり、産地振興にもつながればいいと思い、同じ思いを持つ仲間と新しい事業を始めることになりました」と語る。
 桐生織協が所有するきものと帯に半襟、帯揚げ、帯締めをコーディネート、20組を用意して1000円でレンタル(足袋、下着、草履は自前または購入)。一人で着られない人には午前9時から同11時に着付け(着装料1000円)し、随時にぎわう街へ。同店は本町通りに面し、天満宮や買場通り、有鄰館、楽市蓙座(ござざ)にも近くて便利だ。
 店内では今回、泉織物と後藤の帯、きものを展示販売する。
 また和装関連のおすすめスポットやイベント、ツアーなどの案内も行う。山田さんは「これまでも毎月第1土曜日は店を開けて喫茶をし、着付けを直したりトイレを貸したりしてきました。今回はきものでいっしょに楽しみましょう」と呼びかけている。
 レンタルや着装の予約、問い合わせは山本さん(電43・2244)へ。