桐生タイムス | 大東小の金管バンド、TDRへ「奇跡」の2年連続出場

きょうの夕刊

大東小の金管バンド、TDRへ「奇跡」の2年連続出場

2010-2-23

 みどり市立大間々東小学校(湯浅正雄校長)の金管バンド「ドリーム・キッズ」が、今度は東京ディズニーシーの舞台に立つ。昨年に続いて東京ディズニーリゾート(TDR)のミュージック・フェスティバル・プログラムのオーディションに合格、27日の午前9時45分からドックサイドステージに登場して、25分間の演奏を行うことになった。発足3年での連続出場に「奇跡です」と顧問の白石美和子教諭。「6年生には最高のプレゼント。日々の子どもたちのがんばりと保護者の応援あればこそです」と笑顔を見せた。
 大間々東小金管バンドは4年生10人、5年生14人、6年生13人の計37人。「音楽大好き、踊るの大好き」な仲間たちで、「みんな楽しそうだから、習い事をやめて入ったばかり」という5年生も。今年度は新型インフルエンザの流行で本番の機会が少なかったが、笠懸野文化ホールで開かれた「県PTA大会」のアトラクションでの演奏をビデオに撮って応募、昨年より高くなったハードルを見事に越えることができた。
 部長の明瀬里穂さん(6年、アルトホルン)は「去年は緊張しましたが、今年は楽しく、エンターテイナーになりきってがんばりたい。小学校生活最高のいい思い出にします」と語る。
 東京ディズニーランドに出場した去年の課題は「笑顔」だったのだ。
 高畑実紅さん(6年、トロンボーン)は「とにかく笑顔。去年はガチガチだったので、鏡の前で笑顔を練習します」と張り切る。持ち時間が当初より延びて「小さな世界」と「聖者の行進」などを追加することになり、追い込み練習も懸命だが、「ジャズが好き、のってます」と動きもいい。
 演奏曲目はほかに「スカイアドベンチャー」「ディズニーマジカルマーチ」「ハイホー」など。
 「ミッキーやドナルド、ショーダンサーしか乗れない舞台の上です、もう一生乗れないかもしれない。ものすごい経験ができます」と白石教諭。さらに「暗譜で動きもあるので練習は過酷だと思いますが、子どもたちはついてきた。苦しいことを乗り越えての楽しさを知っているから、これから先も強く、めげないでしょう」と語った。