桐生タイムス | 人力車や着付けも 桐生新町町立て400年祭

きょうの夕刊

人力車や着付けも 桐生新町町立て400年祭

2010-2-23

 3月6日の「桐生新町町立て400年祭」(同祭実行連絡協議会主催)に向け、イベントの詳細を決める事業検討委員会が22日、桐生市本町五丁目の中央商店街振興組合ジョイタウン会館で開かれた。桐生市の本町通りかいわいで開かれているイベントを同じ日に集約し、にぎわい創出を図る試み。人力車や桐生の着物の着付けサービスなども行われ、にぎわいをさらに盛り上げるという。
 国の「地方の元気再生事業」の一環として、桐生の歴史や伝統文化、現在の魅力を1日に集約して発信しようとする社会実験。1613年に現在の本町一丁目から六丁目までの町の形が完成したことを受け、「町立て400年祭」と名づけ、桐生市や桐生商工会議所、都市環境研究所をはじめ、本町通り周辺の各商店街振興組合やイベントの主催団体が実行連絡協議会を組織し、イベント内容の検討と調整を重ねてきた。
 400年祭では桐生天満宮古民具骨董(こっとう)市、買場紗綾市(本一買場通り)、桐生からくり人形芝居「助六由縁江戸櫻」の上演(有鄰館)、楽市蓙座フリーマーケット(本三)、八木節交流広場(あーとほーる鉾座)、メイトバザール音楽ライブ(本五)、うまいもの市(ジョイタウン広場)、糸ヤうどん広場・糸ヤ食の広場(パッケージプラザオカベ駐車場・桃太郎本店前)、街かどギャラリー展・ふれあいフリーマーケット(本六)、かんのんまちづくり古布市(浄運寺山門)のイベントが集結。
 また、群馬大学モダンジャズ研究会「GKオールスターズ卒業ライブ」(群大工学部同窓記念館)、男のきもの講座(無鄰館)、NPO桐生再生による「なつかしいまち並み見学会」(有鄰館集合)、坂口綱男写真展(3〜7日、市民文化会館)も参加。人力車運行、坂口安吾の歩いた桐生の会による安吾スタンプラリー、桐生おりひめ倶楽部・桐生織物協同組合による桐生の着物のレンタル・着付けサービスも行われる。
 さらにJST脱温暖化桐生プロジェクトでは桐生駅、西桐生駅のほか、新桐生駅にも無料のレンタサイクル(電動アシスト自転車は500円)の貸出所を特設し、太田市などから客を呼び込みたい考えという。
 問い合わせは伝建まちなか交流館(電0277・22・1122、月曜休館)へ。