桐生タイムス | 本町通りをにぎやかに 桐生の元気再生事業

きょうの夕刊

本町通りをにぎやかに 桐生の元気再生事業

2010-2-3

 桐生市本町一丁目から六丁目までの各種イベントを同じ日に開催し、にぎわいを面的に広げる試みが、3月6日に実施される。国の「地方の元気再生事業」の一環で、桐生の地域資源を生かし、来訪者の増加に結びつけたい狙いがある。桐生新町まちづくり事業推進計画策定委員会では8日にも打ち合わせをし、最終的なイベントの形を固める予定。
 今年度採択された「地方の元気再生事業」で、桐生市は民間との協力で「繊維」「食材」「魅力発信」の三つを柱に取り組みを進めている。
 3月6日の土曜日にまちなかイベントを統一する試みは、魅力発信への具体的施策として計画されているもの。すでにある「桐生天満宮古民具骨董(こっとう)市」「買場紗綾市」「楽市蓙座(ござざ)」に加え、桐生商店連盟協同組合を通じて各商店街でも協力を検討。
 これまで本町六丁目商店街振興組合が「ふれあいフリーマーケット」を3月のみ1日前倒しして6日に実施することを表明しているほか、かんのんまちづくりの会が浄運寺山門で生地や古布、地元産野菜の販売などを計画している。
 また、有鄰館では桐生からくり人形芝居が出し物を上演するほか、あーとほーる鉾(ほこ)座では桐生八木節連絡協議会が八木節を披露する。本町五丁目のジョイタウン広場でもイベントが行われる予定で、市街地回遊型のイベントになりそう。
 8日にもジョイタウン広場で会議を開催、イベントの概要が固まることになる。桐生市総合政策部伝建推進室では「社会実験としてアンケートなども取る予定。単発のイベントに終わらせず、今後の統一イベントに結びつけられれば」と話している。