きょうの夕刊
解体工事2月1日から 展示ホールの旧中央ビル
2010-1-27
桐生市立郷土資料展示ホールとして親しまれた市内本町五丁目の旧桐生中央ビルの解体工事が2月1日から始まる。終了は5月半ばの予定。26日には土地・建物を所有する桐生ガス、工事を請け負う佐田建設、地元町会や商店街の関係者らが出席し、安全祈願祭を執り行った。工期中、隣接する桐生ガスプラザの駐車場スペースが半分に制限されるほか、工事に伴うまちなかの混雑なども予想されるだけに、同社では市民に理解と協力を呼びかけている。
同社によると、解体工事の工期は2月1日に始まり、終了は5月15日ごろの予定。作業時間は午前8時〜午後7時で、日曜・祝日は休止となる。工事の事業者は佐田建設で、同じ前橋市内の小幡解体興業が協力する。
すでに地元町会や商店街などへの説明はすませており、26日の安全祈願祭には桐生ガスと佐田建設をはじめ本町五丁目町会や中央商店街振興組合、末広町商店街振興組合の役員らおよそ20人が出席。桐生天満宮の前原勝宮司が祝詞を奏上した後、
出席者一堂が玉ぐしを奉奠(ほうてん)し、工事の安全を祈った。
2月1日から解体に向けた養生の作業が始まる予定で、工事に伴い隣接する桐生ガスプラザの駐車場が半分に制限される。
旧桐生中央ビルは1969年に完成した鉄筋コンクリート造の地上5階地下1階建て。85年から市立郷土資料展示ホールとして使用されてきたが、耐震強度や老朽化の面で問題があり、桐生市は昨年3月末で閉館。市有地の売却先を公募し、建物取り壊しの条件付きで桐生ガスに売却していた。

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