きょうの夕刊
あすからセンター試験、桐生会場で1000人受験
2010-1-15
約55万人が出願した大学入試センター試験が16、17日、全国725会場(県内16会場)で行われ、本格的な大学受験シーズンが始まる。このうち桐生地区の試験会場(群馬大学工学部、桐生工業高校)では約1000人が受験する。
今年は不況の影響で、経済的負担の少ない国公立志向に加え、自宅に近い、私立の併願が少ない「安・近・少」傾向がさらに強まった。また、新型インフルエンザへの対応が課題となり、同センターでは感染を防ぐため、志願者にマスク着用や、患者が無理に受けて感染を広げることがないよう、38度以上の発熱などの症状が出た場合は医療機関で受診し、追試験を利用するよう求め、事前の受け付けも始まった。
センター試験追試験の日程は例年の翌週から2週間後の30、31日にずらし、治療期間を確保した。2月に始まる個別入試でも追試験実施や別日程での振り替え受験を認めたりする大学が増えている。
1990年に始まったセンター試験は今回が21回目、共通1次試験と合わせると32回目となる。全国の志願者数は前年度比9387人増の55万3368人。このうち現役は同8885人増の44万148人(全体の79・5%)、同志願率(高校3年生に占める志願者数の割合)は同0・5ポイントアップの41・0%で過去最高となった。浪人は同520人増の10万6653人。女子の割合は同0・2ポイントアップの42・5%で過去最高となった。
本県出身の志願者数は同119人増の9253人(男子5165人、女子4088人)。現役は7697人、同志願率は前年度と同じ44・5%で全国平均を上回っている。
このうち県内会場での受験者数は同139人増の9153人(男子5108人、女子4045人)。群大桐生地区試験場(工学部)は同414人減の504人、桐生工業高校試験場で同160人増の520人が受験する予定。
試験は16日に公民、地理歴史、国語、外国語(筆記とヒアリング)、17日に理科(1)、数学(1)、数学(2)、理科(2)、理科(3)の順で実施する。
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なお、群大工学部は16日、試験終了(午後6時35分)後の交通渋滞を避けるため、工学部構内からJR桐生駅、上電西桐生駅行きの無料バスを運行する。桐生市が協力するもので、運行は16日のみ。

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