きょうの夕刊
桐生市長、合併見据えた研究会設置をみどり市に申し入れへ
2010-1-8
亀山豊文桐生市長は7日開かれた桐生商工会議所新年互礼会で、みどり市に、合併を見据えた「(仮称)桐生・みどり両市域将来ビジョン研究会」設置を新年度に申し入れする考えを示した。亀山市長は「効率性の高い総合的なまちづくりを考える組織」とし「両市が相互理解のもと、市民もまじえ一緒にまちづくりを考えていければ」と述べた。みどり市の石原条市長は「詳細は聞いていないが、みどり市民、桐生市民、広域市民の利益にかなうことならば喜んで協力したい」とコメントした。
設置の申しれを行う研究会は「高度な行政サービスの維持」(亀山市長)を念頭に、現時点では、都市基盤整備、教育施設、公共交通などの幅広い分野での両市の一体的なまちづくりのビジョンをつくりあげていくことを想定している。メンバー構成は「両市民が意見交換をする場も必要」(亀山市長)との考えから、行政関係者や関係団体にとどまらず、市民も加えたものを考えており、具体的にはみどり市と調整しながら検討項目、メンバー構成、研究期間などを決めていきたいとしている。
亀山市長は「両市が協力して将来的なビジョンをつくっていくことは、厳しい財政事情の中、効率的な行政運営ができていくのではないかとも考えている」と話した。
現在桐生市とみどり市では「両市の友好関係をさらに深め、一体感を醸成し、市民サービスの向上や効率的な行政運営を図ること」を目的とした桐生・みどり連携推進市長会議を実施。これまで6回の会議を開き、連携・交流事業として人事交流や共同研究、観光振興、子育て支援など7分野で47事業に取り組んでいる。

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