きょうの夕刊
クリエイティブジャパン全国大会 来月に桐生で開催
2009-12-3
財団法人日本ファッション協会が主催する「クリエイティブジャパン全国大会2009in桐生」が来年1月、桐生市内で開かれることになった。この大会は地域の生活文化を生かした「創造都市」の考えを浸透させるため、2003年から催されており、桐生で7カ所目。その新しい方向性を考えるため、同じく同協会が先導した「ファッションタウン(FT)構想」の推進都市として1997年に初の全国大会が開催されるなど評価が高い桐生が選ばれた。
全国大会はファッションタウン桐生推進協議会と桐生商工会議所が共催し、同月28日と29日、同会議所会館を主会場に催す。約150人の参加が予定されている。
2日に同会館で開かれたFT桐生推進協議会の運営委員会で協会の鈴木かおりさんが趣旨を説明。「第1回ファッションタウンサミット」開催地であり、同協会が進めていた創造都市の指標化で調査対象となった全国1010都市中、桐生は50番以内と上位であり、全国大会を催すに適しているとした。
大会ではシンポジウムや他都市の事例発表に加え、先進的なものづくりを行っている繊維関連企業やノコギリ屋根工場活用の具体事例などを見学する。
シンポジウムは同協会が03年から08年まで取り組んだ生活文化創造都市(FTの延長線にある考え方)の指標化について発表する。事例発表はワンコイントラスト(100円信託)で未指定の文化財の保存活動を行っている山口県萩市、大学と協定を結んで事業を展開している東京都豊島区の2都市。
開催地の桐生はノコギリ屋根工場の活用や産官学民の連携で活動している現状を披露し、新しい時代のまちづくりのあり方を提言する。

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