桐生タイムス | 2級陸上特殊無線技士に桐工電気科1年の受検者全員が合格

きょうの夕刊

2級陸上特殊無線技士に桐工電気科1年の受検者全員が合格

2009-12-2

 県立桐生工業高校(豊島卓司校長)の電気科で学ぶ1年生39人が、第2級陸上特殊無線技士の国家資格に合格した。残念ながら欠席者が出たため、クラス40人の全員合格とはならなかったが、受検者はすべて合格。学校側では「受検者の全員合格はこれまでにもあるが、難易度の高い2級での合格は今後の励みになるはず」と話している。
 専門的な知識を蓄え、技能を磨いてもらおうと資格取得に力を注いでいる同校。電気科では2006年度以来、1年生全員で陸上特殊無線技士への挑戦を続けている。
 クラスの全員合格は06年度と08年度に達成しているが、このときは3級合格者を含むもの。「今年はみんなで2級を狙えるだけの基礎学力があったので、思い切って挑戦してみた」と担当教諭らは口をそろえる。
 生徒たちもこれにこたえ、放課後や授業を活用して検定対策。11月17日、同校で行われた試験に臨み、27日には晴れて受検者全員の合格通知が届いた。
 原澤真紀さんは「クラスみんなで頑張った証し」とうれしそう。徳田秀和さん、長谷川翔吾さん、今泉恭兵さん、野村悠祐さんの4人は「全員合格を目指していたのでプレッシャーはあったが、克服したことで自信がついた」と声をそろえている。