桐生タイムス | 西・南・昭和小、12年度を目途に統合

きょうの夕刊

西・南・昭和小、12年度を目途に統合

2009-12-2

 桐生市教育委員会は1日、西・南・昭和地区小学校適正配置実施計画を発表した。同計画では適正配置の実施方法について昭和小学校区を西小学校区、南小学校区に再編することは計画案のままとしたが、再編方法については同学校適正配置推進委員会内での意向を尊重するという内容に変更。また統合時期については2012年度を目途とすることを明記した。今後は早ければ、来年2月に同推進委員会を設置し、統合に向けた協議をスタートさせる方針。
 同地区小学校適正配置については、市教委が作成した「市立小学校の小規模化にかかる適正規模・適正配置についての方針」に沿い、昭和小の適正配置について「西・南・昭和地区小学校適正配置検討委員会」を設置。約1年の協議を経て昨年10月に答申を得た。
 これを踏まえ、今年1月に実施計画(案)を作成し、広聴会などで保護者や地区住民の意見を聞き、今回の実施計画をまとめ、1日の桐生市議会教育民生委員会(相沢崇文委員長)に報告した。
 実施計画(案)では区を単位としてエリアを定め、昭和小を西、南小に分割することとしていたが、実施計画では昭和を西と南校区に再編することは変わらないものの、その方法については推進委員会で保護者などの意向を尊重して検討するとしたことが、大きな違いという。
 このほか、使用校舎は西小、南小校舎を使用し、統合時期については12年度を目途に可及的速やかに実施するとした。校区再編や統合時期などを具体的に協議する推進委員会については区長や保護者、地区住民などから選出し、来年2月にも立ち上げる考え。
 その後は10年度については、推進委員会で「十分な話し合いをしてもらう」(市教委)期間とし、11年6月に関係条例の整備、12年4月に統合というのが実施計画に盛り込んだスケジュール。ただ「これはあくまでも目途であり、12年度にこだわっているわけではない」との考えも併せて示した。