桐生タイムス | 服部稔子さん(86)がポストカードデザインで最高賞

きょうの夕刊

服部稔子さん(86)がポストカードデザインで最高賞

2009-11-26

 桐生市東久方町在住の服部稔子さん(86)の作品「光をうけて」が二科大阪展デザイン部門が創設した公募展「第7回ポストカードデザイン大賞」で、約1400点の中から大賞に輝いた。受賞の知らせに服部さんは「ただただびっくり。本当に光栄です」と話していた。
 服部さんは押し花歴20年以上というベテラン。ペアーレ桐生ヴィーで教室を開く一方、十数年前からワールドプレスフラワー協会講師で「エコアート21」を主宰する松橋ヒデ子さん=岩手県=の東京教室に月1回、通い続けている。「大変だと思ったことは一度もありません。楽しいから続いているのでしょう。若い気をもらってきています」
 受賞作「光をうけて」は写真と押し花をコラボレートした作品で、「昔、家の裏にあったクマガイソウを思い出し、制作しました」と解説。「いろいろデッサンしている中から生まれた作品。押し花だけでなく、50年近く生け花(草月流)を続けてきたのもよかったのかも」とほほ笑み、「残りわずかな人生、好きなことをして送ってゆきたいと思っています」と話していた。