きょうの夕刊
県内初の「赤ちゃんの駅」、2市連携事業で来年5月スタート
2009-11-24
桐生市・みどり市連携交流事業として実施する子育て支援事業「赤ちゃんの駅」が来年5月にもスタートすることになった。赤ちゃんの駅は、乳幼児をもつ保護者が外出中に安心して授乳やおむつ交換ができる場所。桐生市によれば、今後、両市で同駅の存在を示すマークの募集や協力施設の確保を進めていく予定。実施されれば県内初の事例になるという。
子育て中の保護者にとって、外出中での授乳やおむつ交換の場所探しは悩みの種ということで、「地域からの子育て支援の一環」として赤ちゃんの駅を計画。
現時点で、スペースを持つ公共施設のほか、民間施設の調査を行い赤ちゃんの駅として登録を求めるほか、保育園などにも協力を依頼し、来年5月にスタートさせる方針。当面、両市で50カ所ほどを予定している。
桐生市によれば、赤ちゃんの駅は、2006年に東京都板橋区で初めて設置されたのを皮切りに全国に広がっているが、群馬県内ではまだないという。
桐生市では20日に開かれた市議会教育民生委員会(相沢崇文委員長)の協議会で報告があった。一部委員から「つくっても利用があるのか。費用対効果は」と疑問視する声もあったが、市は「なるべくお金をかけない方法で実施する」と答えていた。

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