きょうの夕刊
えびす講今夜まで 景気回復願い、人波途切れず
2009-11-20
桐生市宮本町二丁目の西宮神社の秋季大祭「えびす講」は19日に続き、最終日の20日も日中から大勢の参拝客らでにぎわった。同日午後10時ごろまで。
19日午後8時ごろには気温4度の冷え込みにもかかわらず、福を求める参列が神社の石段をびっしり埋めた。石段下では縁起物のくま手を売る露天商が「商売繁盛、ますます繁盛」と威勢のいい掛け声と拍子木を響かせ、沿道では約350軒の露店が香ばしい煙で客を誘った。
神社世話人の一人、小林宏至さん(70)は「景気回復に期待してか、今年は昼間から参拝客が多い」と、福の神にすがる庶民の心を代弁する。
20日午後の境内では、石坂亥士さんらによる奉納太鼓、桐生からくり人形芝居、歌謡ショー、手品ショーなどの見せ物がある。福まきは太鼓演奏と同じ神楽殿で、午後5時半ごろから約1時間おきに3回ほど予定される。
防犯団体関係者130人が街頭巡視
えびす講でにぎわう西宮神社周辺で19日夜、桐生警察署管内(旧桐生、笠懸両市町)の防犯団体の関係者ら130人が街頭巡視を行い、同署とともに縁日の「安心・安全」に目を光らせた。
同神社に近い桐生市立北小の校庭に設けた警備本部を拠点に、同署管内の県少年補導員、桐生地区地域安全活動推進協議会の地域安全推進員、桐生市青少年センター補導員らが集結。午後7時半から1時間ほど、露店が立ち並ぶ山手通りや本町通りなどを歩き、少年らへの声かけなどを行った。
20日夜も115人態勢で巡視に臨む。

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