きょうの夕刊
わ鐵アテンダントがデビュー
2009-11-9
わたらせ渓谷鐵道(本社・みどり市大間々町、樺沢豊社長)の「わ鐵アテンダント」(客室乗務員)出発式が9日午前、大間々駅で行われ、真っ赤な制服姿の女性乗務員たちが正式にデビューした。
みどり市が国の雇用対策で始まった県ふるさと雇用再生特別基金を活用して事業化(約1800万円)したもの。業務委託を受けた同社が9月に女性8人を採用し、これまでに接客や乗車券販売、観光案内、乗車訓練などの研修を重ねてきた。
出発式には、病欠の1人を除く7人のアテンダントが参加。列車を待つ乗客らでにぎわう大間々駅の下り線ホームに整列し、真っ赤なジャケットと黒い帽子の制服姿を披露した。
樺沢社長は「あのアテンダントにまた会いたい、もう一度来たい、と思ってもらえるように、新たな気持ちで頑張って」と激励。アテンダントを代表して高橋万里子さんが「本日から正式スタートします。よろしくお願いします」と笑顔で乗客らにあいさつした。
このうち4人のアテンダントは、式典直後の午前10時57分発の下り普通列車に乗車して初業務に就いた。紅葉シーズンとあって平日ながら列車は行楽客らで込み合い、報道陣や樺沢社長が最後に乗り込むと列車はほぼ満員状態。「これほど盛況とは」と関係者はうれしい悲鳴を上げていた。
アテンダントは、いずれも沿線に近い桐生・みどり・太田の各市在住。日中の列車に1、2人ずつ乗車し、沿線の観光案内や乗車券販売、おみやげなどの販売を行う。
アテンダントとしてデビューした8人の名前は次の通り。(敬称略)
高橋万里子、柿沼茉那美、藤生恵美、岡部友香、木村和沙、白岩香菜、田畑衣代、鈴木知江巳

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