桐生タイムス | ゆいで電動自転車貸し出し開始

きょうの夕刊

ゆいで電動自転車貸し出し開始

2009-11-2

 電動アシスト自転車の有料貸し出し事業が1日、JR桐生駅構内の桐生市民活動推進センター「ゆい」で始まった。JST脱温暖化桐生プロジェクト(宝田恭之プロジェクトリーダー)ときりゅう市民活動推進ネットワーク(角田亘代表)などが協力して実施する試み。桐生商店連盟の無料貸自転車が人気を博す中、観光地めぐりの新アイテムとして利用が期待される。
 導入された電動アシスト自転車は3台。利用料金は1日500円で、利用時間は午前10時から午後5時まで。商連の無料貸自転車と違うのは、有料であることと、ステーションが「ゆい」の一カ所に限られていること。
 1日の出発式には関係者一同が顔をそろえ、テープカットや初乗りのセレモニーを執り行った。
 群馬大学大学院工学研究科教授でプロジェクトリーダーの宝田さんは「ようやくスタートできた。まちを活性化しながら、CO2(二酸化炭素)の削減にも結びつけば」とあいさつ。桐生市副市長の八木計二さんは「桐生のまちはコンパクト。徒歩、自転車、観光タクシー、バスを組み合わせれば、まち歩きがもっと楽しくなるはず」と、自転車の活用に期待を込める。
 「ゆい」を運営するネットワーク代表の角田さんは「スタッフの負担は増えるが、まちを元気づけるためにもがんばりたい。商連自転車の利用は急増しており、今回の取り組みでニーズに応じられれば」と話している。
 問い合わせはゆい(電47・4066)まで。