きょうの夕刊
ニュース一覧へ
晴れて大人の仲間入り 桐生・みどりで成人式
2012-1-10
桐生市とみどり市の成人式が「成人の日」前日の8日に行われた。女性の多くは振り袖で華やかに着飾り、男性は対照的に落ち着いた洋装のスーツ姿がほとんど。式の前後には、ともに“大人の仲間入り”をした同級生たちと談笑する光景があちこちで見られ、式典会場周辺にはたくさんの晴れやかな笑顔が咲いていた。
桐生市の式典は市民文化会館シルクホールで開かれた。桐生市青少年課によると、対象1269人のうち961人(出席率75・7%)が出席。男性490人、女性471人で、出席率は例年とほぼ同じだった。
桐商吹奏楽部の伴奏で国歌斉唱し、登壇した4人の女性のリードで市民憲章を唱和したあと、亀山豊文市長が式辞。
「成人式は人生の大きな節目。このステップをしっかりと踏んで、次の大きな飛躍につなげてください。厳しい社会情勢の中ですが、自分の目標に向かって行動してほしい。うまくいかないときがあっても、決してあきらめることなく、勇気と信念を持って自分自身の人生を切り開いてほしい。社会はそういう強さを必要としています」と激励。「それぞれの夢の実現に向かってまい進して」とのエールも送った。
式典終了後は会場を同会館4階に移し、パーティー。写真を撮り合ったり、旧友との再会を喜び合うなど、いくつもの輪ができていた。
笠懸野文化ホールで開かれたみどり市の成人式には、対象の549人(男320人、女229人)のうち444人(出席率80・9%)が出席した。
式典で石原条市長は辰(たつ)年にちなんで登竜門のいわれを説明し、「みなさんも竜になれるよう頑張ってください」と励ました。
新成人を代表して、病院で働きながら看護学校に通う小林愛さんが「人々を笑顔に、患者を第一に考えられる看護師になりたい」、大学生の元井優気さんが「迷い、立ち止まりながらも自分の選んだ道を一歩一歩進んでいきたい」と力強く決意を述べた。
式典前には成人式運営委員が作製したビデオレターが上映され、中学時代の懐かしい恩師からのメッセージを楽しんだ。

ホーム
HOME