ぞうき林
あと1年
2010-3-5
桐生市議会の予算特別委員会が3、4日の2日間にわたって開かれた。統一地方選を約1年後に控えて、市議のみなさんは、なんとなく選挙モードに入ってきたかなあというのが傍聴していての印象▼それはほんとになんとなくなのだが、質問の仕方、わずかな言葉のいいまわしに、そうした印象を受けた▼現在、桐生市議は30人。来年の市議選は現時点では定数24で行われることになっている。現職が全員出馬するとすれば、単純に計算して6人は落選することになる▼さらに、定数削減を行う話もちらほらと出ていて、もっと定数が減る可能性もある▼経費削減をしなくては、ということではなんとなく議会で一致している。それが定数削減という声もあれば、定数はいじらず報酬を下げてかかる経費を抑えるという声もある▼議員も職業と考えれば、生活していくためのある程度の報酬は必要で、ほかに主たる仕事を持っていなければ、決して豊かな方ではないと思う▼以前、報酬明細を見せてもらったが、議員年金の掛け金やら、いろいろ引かれて、「えっ、手取りこんなもの?」という感じ。ボーナスはきちんとでますけど▼安いか高いかなかなか一律には判断できない。擁護するわけではないが、あすの生活に困っている市民がいれば、なんとかしようと関係機関をかけずりまわる市議もいる▼もちろん未来を語ることは大事だが、一刻の猶予もない市民の暮らしを守るのも大事な仕事だとも思う。(ほ)

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