ぞうき林
大変だ…
2010-1-25
きょうは暖かい。このところ、寒い日と暖かい日が交互に訪れる。春が近いということか、それとも冬なのにあまり寒くないということか。脳も体もとまどう▼桐生市が2年がかりで行ってきた固定資産税等課税適正化の作業がこのほどまとまった。今回の調査では約3300件の課税ミスがあったことがわかった。調査対象とした約6400件の半数以上にのぼる▼家屋が立っているのに課税しなかったり、地目が変更されていなかったため、現況住宅用地でありながら、田、畑で課税していたり。その規模や内容についてはさまざまで、まだ混乱しているもよう。市は今後、ミスの原因について細かく調査する予定▼ミスは行政の怠慢というのは簡単だが、課税すべき家屋を洗い出す作業は多くの人手と時間を要する。庭にいつの間にか建てられていた小さな物置(課税すべきもの)などは実際に把握は非常に難しい▼実際、今回“発見”された物件も小規模のものが多い。まあ、1360平方メートルもの面積の建物を見逃していたという理解に苦しむものもあるが…。一方で固定資産税を“もらいすぎ”の物件もあった▼今後、調査に基づき、追徴と還付が始まるが、この作業も難しそうだ。返してもらえるほうはまあなんとかなるとして、取る方は「うーん、厳しそうだな」と簡単に予想できる。長年のつけは重い。たまたま、この業務の担当となった職員には「大変だね」という言葉しか見つからない。(ほ)

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